- 社名ネーミングの付け方 社名ネーミング ネガティブな社名によるイメージ損失
社名ネーミング
ネガティブな社名によるイメージ損失
考えに考えた挙句決まった社名なのに、外国ではとんでもない意味に使われていると聞いて考え直したという話を聞いたことがありますが、日本人にとっては何の差し支えもないような言葉でも国によってはその発音から商品名や社名としてはふさわしくないような言葉と重なってしまうこともあります。
英語でも、日常使われるようなくだけた単語は日本人にはなかなか理解できないようです。
そこでプロにネガティブチェックをしてもらうのが一番安心できるのですが、費用を節約したい場合には全国の市町村が運営している国際交流協会などに行って教えてもらうのも1つの手だと言われます。
では、実際にネーミングにおいてネガティブな単語であると言われている有名なものをいくつかあげてみましょう。
スペイン語でネガティブチェックにひっかかるものに『MOCO』という単語があります。
これは車の車種に使われたことがあるようですが、スペインでは"鼻水"という単語の発音と重なっていたために売れ行きは散々であったようです。
英語でネガティブチェックにひっかかる『カルピス』は、日本人にとって爽やかでおいしい飲み物のイメージがありますが、発音が"COW PISS(牛のおしっこ)"と重なってとんでもない飲み物になってしまいます。
そこで、アメリカでは『カルピス』は『カルピコ』という名称で売られているのだそうです。
他にもコーヒーに入れる『クリープ』は、日本では"クリーム"をイメージさせて商品イメージを高めていますが、英語では"自分の嫌いな人"という単語の発音と同じなのだそうです。
これらは商品名に用いられたネガティブなネーミングの例ですが、ネガティブな単語が社名に用いられた場合には、商品名よりももっと大きな損失を招くことが予想されます。
またネガティブとは少し異なるのですが、以前『アップルコンピュータ』が社名変更して『アップル』になったということが発表されました。
これはコンピュータの文字をとりのぞくことによって、コンピュータ以外の分野にも進出するということを表しているのですが、短縮して成功するのは知名度の高い企業だけで、知名度の低い企業が下手に短く社名変更してしまうと、消費者は何の業種なのかさえわからなくなってしまいます。
このようにネガティブ以外にも企業イメージを損なったり、弱くしたりしてしまう要素はたくさんあるのであらゆる視点からのチェックが必要です。
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社名ネーミングの付け方は、ネーミングについて解説しています。
社名ネーミングの付け方:弁理士による商標調査
社名ネーミングの考案の最終過程では、「類似している商標はないか」、「商標登録の要件を満たしているか」などの商標調査を"日本ネーミング年鑑刊行委員会"が発行している『日本ネーミング年鑑』などを参考にしな・・・・